特許

J-GLOBAL ID：200903047005175102

包装食品殺菌装置および殺菌方法

発明者： 山本 康二 ,  明坂 芳生 ,  児玉 順一
出願人/特許権者： 山本ビニター株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219603
公開番号（公開出願番号）：特開平11-009243
出願日： 1997年08月14日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：

【要約】【課題】 殺菌処理コストを低く抑えた上で効率的にかつ確実に包装食品の殺菌処理を行うことができ、さらに設備コストを安価に抑え得るようにする。【解決手段】 包装食品Paを誘電加熱して殺菌処理する包装食品殺菌装置10aであって、内部に包装食品Paを装填する複数の包装食品装填容器1aと、これら包装食品装填容器1aを循環移動させるベルトコンベヤ11aとが備えられ、包装食品装填容器1aの循環移動経路には、包装食品Paを包装食品装填容器1a内に装填する包装食品装填機構5と、上記包装食品装填容器1a内に装填された包装食品Paに誘電加熱を施して加熱殺菌を行う誘電加熱部7と、上記包装食品装填容器1a内の誘電加熱による加熱殺菌が完了した包装食品Paを包装食品装填容器1aから外部に取り出す包装食品取出し機構9とが順次配設されている。

請求項（抜粋）：

包装食品を誘電加熱して殺菌処理する包装食品殺菌装置であって、内部に包装食品を装填する複数の包装食品装填容器と、これら包装食品装填容器を移動路に沿って移動させる容器移動手段と、この容器移動手段によって移動中の上記包装食品装填容器内に装填された包装食品に誘電加熱を施して加熱殺菌を行う誘電加熱部とからなることを特徴とする包装食品殺菌装置。