特許
J-GLOBAL ID:200903047005365556

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070703
公開番号(公開出願番号):特開平7-275736
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 オゾンの発生量を制御可能にすることにより、消臭、殺菌を確実に行なうことができ、且つ安全な空気清浄機を提供すること。【構成】 オゾンセンサー8が、常に空気中のオゾン濃度を検出しており、その検出値を電圧制御回路2に伝える。オゾンセンサー8によって検出されたオゾン濃度が、予め設定された基準値より高い場合は、電圧制御回路2が放電電極3及び集塵電極4に印加する電圧を低下させるように高圧発生回路2を制御し、放電により発生するオゾン量を減らす。検出されたオゾン濃度が、前記基準値より低い場合は、電圧制御回路2が両電極3,4に印加する電圧を増加させるように高圧発生回路2を制御し、放電により発生するオゾン量を増やす。
請求項(抜粋):
放電電極と集塵電極から成る一対の電極間に電圧を印加し、流入する空気中に存在する埃や花粉等の粉塵を、放電電極の放電によって帯電させ、その帯電した粉塵を集塵電極側において捕捉する空気清浄機において、前記空気清浄機の近傍の空気中のオゾンの量を検出するオゾン検出手段と、前記オゾン検出手段からの検出結果に基づき、オゾンの量の検出値が、予め定められた基準値よりも大きい場合に、前記一対の電極間に印加する電圧を低下させ、オゾンの量の検出値が、前記基準値よりも小さい場合に、前記一対の電極間に印加する電圧を増加するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする空気清浄機。

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