特許
J-GLOBAL ID:200903047006329987

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294966
公開番号(公開出願番号):特開2003-096825
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 左右のクローラ走行装置のトレッドを最少として走行機体を設定すると、運転スペースが狭くなっていた。【解決手段】 左右のクローラ走行装置2L、2Rはその轍間距離が調整自在に構成されており、当該左右のクローラ走行装置2L、2Rの轍間距離を最小距離Aとしたとき、作業部17を含む掘削装置11がその起立保持状態において前記最小距離Aに収まっているとともに、走行機体3の左右側縁部3B、3Cが前記最小距離Aに収まるように設定されている。
請求項(抜粋):
左右のクローラ走行装置(2L)(2R)上に、縦方向の軸心(X)廻りに旋回自在な走行機体(3)を備え、この走行機体(3)上の一側部に運転操縦装置(8)を備え、この運転操縦装置(8)の一側部の走行機体(3)上に、当該運転操縦装置(8)のためのガード装置(9)を立設して備え、このガード装置(9)の立設部位の近傍で運転操縦装置(8)と反対側の走行機体(3)にブーム支持部(10)を備え、このブーム支持部(10)に、掘削装置(11)におけるブーム(12)の基部が上下動自在に備えられている旋回作業機(1)において、前記左右のクローラ走行装置(2L)(2R)はその轍間距離が調整自在に構成されており、当該左右のクローラ走行装置(2L)(2R)の轍間距離を最小距離(A)としたとき、作業部(17)を含む掘削装置(11)がその起立保持状態において前記最小距離(A)に収まっているとともに、走行機体(3)の左右側縁部(3B)(3C)が前記最小距離(A)に収まるように設定されていることを特徴とする旋回作業機。
IPC (3件):
E02F 9/08 ,  E02F 9/02 ,  E02F 9/24
FI (3件):
E02F 9/08 Z ,  E02F 9/02 C ,  E02F 9/24 A
Fターム (2件):
2D015GB04 ,  2D015GB07

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