特許
J-GLOBAL ID:200903047010231398

プラズマノズル保護のための方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135514
公開番号(公開出願番号):特開平5-261554
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 アーク溶接装置のプラズマトーチのノズルを保護するための装置、並びにそのための方法を提供すると共に、それに用いる保護回路を提供する。【構成】 プラズマトーチのノズルを保護するための装置は、ノズルの中に溶接棒及び溶接棒とノズルとの間にアークを形成するために用いられる電源装置、そして該ノズルからワークピースに向けてプラズマを放出するノズルからなるアーク溶接装置に用いられるもので、該ノズルがワークピースと接触またはワークピースに沿って引っ張られた時、及び該電源装置が低電流作動モードにシフトされた時、該電源装置が高電流作動モードにあるか否かを検知することができ、それに基づいて制御される。
請求項(抜粋):
プラズマトーチのノズルを保護するための装置であって、プラズマ放出口及び内部溶接棒チャンバーを持つノズルと、該チャンバー中の伸長された溶接棒からなり、そして該ノズルからの該プラズマをワークピースに保持するため、該電源装置が該溶接棒にアーク電流を維持する時、環状のガス通路を通して、且つプラズマ放出口の下のワークピースに衝突するようになったプラズマ放出口を通して、ガスが流れることを許容する環状ガス通路を形成する距離を該ノズルから離して取られた装置であり、さらに該装置は、第一の高アーク電流モードと第二の低アーク電流モードの間に、該電源装置を選択的にシフトするための電流コントロール装置、該ノズルと該ワークピースとの接触を検知する装置、及び該接触が検知される限り該電流コントロール装置を、該第二のモードに保持する該検知に対して応答する装置からなることを特徴とする、プラズマトーチのノズルを保護するための装置。
IPC (2件):
B23K 10/00 503 ,  H05H 1/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-266179
  • 特開平3-023079

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