特許
J-GLOBAL ID:200903047010587389

ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021253
公開番号(公開出願番号):特開平11-216984
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 外筒の表面に変化を施すことができ、その変化を長期間使用しても維持することができるホルダを提供する。【解決手段】先筒12と後筒15とから外筒11が構成され、外筒11の内部に棒状物20が保持される。先筒12と後筒15とは互いに軸線方向に重なり合う部分を有しており、この重なり合いの内側に配置される先筒12は、少なくとも合成高分子材料からなる基質部13と該基質部13の材料と異なる合成高分子材料からなる皮質部14とが二色成形で成形されたものからなり、先筒12の皮質部14は、その成形時の合成高分子材料のゲート14aが、後筒15と重なり合う部分12dに位置づけられ、ゲート14aから先筒12の裏面側を通り、後筒と重なり合わない部分の表面へと露出するように設けられる。
請求項(抜粋):
先部材と後部材とから外筒が構成され、外筒の内部に筆記媒体や棒状物が保持されて先部材の先端から突出する筆記媒体や棒状物が使用に供されるホルダにおいて、先部材と後部材とは互いに軸線方向に重なり合う部分を有しており、この重なり合いの内側に配置されるいずれか一方の部材は、少なくとも合成高分子材料からなる基質部と該基質部の材料と異なる合成高分子材料からなる皮質部とが二色成形で成形されたものからなり、該一方の部材の皮質部は、その成形時の合成高分子材料のゲートが、他方の部材と重なり合う部分に位置づけられ、該ゲートから前記一方の部材の裏面側を通り、前記他方の部材と重なり合わない部分の表面へと露出するように設けられることを特徴とするホルダ。
IPC (3件):
B43K 3/00 ,  A45D 40/20 ,  B43L 19/00
FI (3件):
B43K 3/00 F ,  A45D 40/20 D ,  B43L 19/00 C

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