特許
J-GLOBAL ID:200903047011223577

苗貯蔵照明方法および苗貯蔵用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193809
公開番号(公開出願番号):特開2003-009661
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 苗貯蔵照明方法および苗貯蔵用照明装置において、低温貯蔵中の苗質を従来の一定光照射した場合よりも長期間維持すること、および貯蔵における照明器具の初期投資と消費電力量を低く抑え、また、梱包箱に入ったままの苗に対して光照射を行うことを可能とする。【解決手段】 外光および外気を略遮断した低温の空間内に植物苗を配置し、植物苗の略光補償点以上となる高照度の光を照射する期間(明期)と、略光補償点以下となる低照度の光を照射する期間(暗期)とを組み合わせて光照射する。これにより、一定光照射の場合よりも、消費電力量を低く抑えつつ、光合成速度が低下することなく苗質を長期間維持することができ、また、センサなどを必要とせず貯蔵における照明器具の初期投資を抑えることが可能となる。
請求項(抜粋):
外光および外気を略遮断した低温の空間内に植物苗を配置し、前記空間内で前記植物苗を照明装置により光照射しつつ植物苗を保存する苗貯蔵照明方法において、前記照明装置により植物苗の略光補償点以上となる高照度の光を照射する期間(明期という)と、略光補償点以下となる低照度の光を照射する期間(暗期という)とを組み合わせて植物苗に対して光照射することを特徴とする苗貯蔵照明方法。
Fターム (3件):
2B022AA01 ,  2B022DA01 ,  2B022DA17

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