特許
J-GLOBAL ID:200903047011264648

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236896
公開番号(公開出願番号):特開2001-061309
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 昇降レバーを作業停止位置に操作した場合には、植付クラッチの状態に拘わらず即座に施肥クラッチを切り操作する田植機を構成する。【解決手段】 昇降レバー13を植付位置から下降位置に操作して、入り状態の植付クラッチCを切る操作を行った場合には、第1作動部材101からの操作力を施肥クラッチ操作部材104を介して伝えることで施肥クラッチFを即座に切り操作し、植付クラッチCは長孔102Aの融通によって切り可能なタイミングに達するまで入り状態を維持させ、切り可能なタイミングに達すると、植付クラッチ操作部材105に作用するバネ111の付勢力で切り作動を行わせる機構を備えた。
請求項(抜粋):
圃場面に苗を移植する苗植付装置と、圃場面に肥料を供給する施肥装置とを備えた田植機であって、機体を走行させる走行装置に伝えられる動力と同期した動力を前記苗植付装置に伝える植付伝動系と、前記走行装置に伝えられる動力と同期した動力を前記施肥装置に伝える施肥伝動系とを独立して形成すると共に、苗植付装置の植付作動部が予め設定された姿勢となる切りタイミングで動力を遮断する定位置停止型の植付クラッチを前記植付伝動系に介装し、随時に動力を遮断する施肥クラッチを前記施肥伝動系に介装し、又、植付クラッチを制御する操作具を入り域から切り域に操作した際に、施肥クラッチを即時に切り作動させ、かつ、前記前記植付作動部が前記切りタイミングに達した状態で植付クラッチを切り作動させる連動操作機構を備えている田植機。
Fターム (13件):
2B060AA10 ,  2B060AC03 ,  2B060AD09 ,  2B060AE10 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB06 ,  2B060CA04 ,  2B060CA19 ,  2B060CB06 ,  2B060CB18 ,  2B060CC07

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