特許
J-GLOBAL ID:200903047012741725

ページプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214835
公開番号(公開出願番号):特開平9-058091
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ジャム復活印字時の再印字の高速性の向上を図る。【解決手段】 1ページごとに印字を行い、印字中にジャムが発生するとそのページを再度印字し直すページプリンタにおいて、1ページ分の印字データを複数に分割し各分割部分(バンド)の最後にSTOPコードを書込んでなる印字データを一時的に記憶する中間バッファと、この中間バッファからの印字データをイメージデータに展開して記憶するイメージRAMとを設け、印字中に印字動作一時停止命令を検出すると印字動作を一時的に停止させ、イメージRAMに次のバンドのイメージデータがすべて記憶されると再び印字動作を開始させ、印字中に用紙のジャムが発生すると、中間バッファに記憶している印字データの中で、そのページの最初からジャム発生バンドまでのイメージデータのSTOPコードを次のバンドのアドレスに変更してイメージ展開する。
請求項(抜粋):
1ページごとに印字を行い、印字中にジャムが発生するとそのページを再度印字し直すページプリンタにおいて、1ページ分の印字データを複数に分割し各分割部分の最後に印字動作一時停止命令を書込んでなる印字データを一時的に記憶する中間記憶手段と、この中間記憶手段からの印字データをイメージデータに展開して記憶するイメージ記憶手段と、印字データ中の印字動作一時停止命令を検出する印字動作一時停止命令検出手段と、印字中に前記印字動作一時停止命令検出手段が印字動作一時停止命令を検出すると印字動作を一時的に停止させ、前記イメージ記憶手段に次の分割部分のイメージデータがすべて記憶されると再び印字動作を開始させる印字制御手段と、印字中に用紙のジャムが印字データのどの分割部分に発生したかを検出するジャム検出手段と、印字中に用紙のジャムが発生すると、前記中間記憶手段に記憶している印字データの中で、そのページの最初から前記ジャム検出手段が検出したジャム発生分割部分までの印字動作一時停止命令を変更しながら前記イメージ記憶手段にイメージデータとして展開する命令変更手段とを設け、ジャム発生分割部分までのイメージデータの印字動作を連続的に行うことを特徴とするページプリンタ。
IPC (5件):
B41J 29/38 ,  B41J 5/30 ,  B41J 11/42 ,  B41J 29/48 ,  G06F 3/12
FI (6件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 11/42 J ,  B41J 29/48 E ,  G06F 3/12 M ,  G06F 3/12 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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