特許
J-GLOBAL ID:200903047014414659

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275258
公開番号(公開出願番号):特開平5-113937
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 通信制御処理と運用管理処理の並列処理を可能にすることのできる通信制御装置を得る。【構成】 通信制御処理用に第1のCPU16を、また運用管理処理用に第2のCPU17を用意している。第1のCPU16は、記憶部13、ホスト制御部21、回線制御部22および分散制御部23の制御を行う。第2のCPU17は、記憶部13、トレース収集制御部24、ログ収集制御部25および情報転送制御部26の制御を行う。2つのCPU16、17により通信制御処理と運用管理処理の並列処理が可能になる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと端末間で発生する入出力データ、トレースデータおよびシステム統計情報を記憶する記憶手段と、このホストコンピュータとの入出力制御を行うホスト制御部と、前記端末とホスト制御部との入出力制御を行う回線制御部と、前記ホスト制御部から渡される入力データの解析を行いその処理先を決定する分散制御部と、前記記憶手段、ホスト制御部、回線制御部および分散制御部による通信制御処理を実行する第1のプロセッサと、前記記憶手段に格納された入出力データを収集しトレースデータを再度記憶手段に格納するトレース収集制御部と、前記記憶手段に格納された入出力データを収集しシステム統計情報を再度記憶手段に格納するログ収集制御部と、前記記憶手段に格納されたトレースデータおよびシステム統計情報を前記ホストコンピュータに転送する情報転送制御部と、前記記憶手段、トレース収集制御部、ログ収集制御部および情報転送制御部による運用管理処理を実行する第2のプロセッサとを具備することを特徴とする通信制御装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/34 ,  G06F 15/16 370 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 313

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