特許
J-GLOBAL ID:200903047015759951

液晶表示装置及びその装置を使用する液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316294
公開番号(公開出願番号):特開平10-161597
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は単一の液晶パネルを使用し、画面にチラツキがなく、自然な動きのカラー画像の表示、又はカラー画像の投影を行うことができる液晶表示装置、及び液晶プロジェクタを提供するものである。【解決手段】 アナログRGB信号の色データをRAM16r〜16b又は16r’〜16b’に交互に書き込み、その書き込み周期に対し、例えば3倍の周期で書き込み処理が行われていないRAM16r’〜16b’又は16r〜16bから色データを読み出し、LCDドライバ12でゲイン調整等の調整を行った後、アナログスイッチ13によって順次スイッチ13r〜13bを切り換え、液晶パネル5に短い周期のR(赤)、G(緑)、B(青)信号を出力する。また、この時、R(赤)、G(緑)、B(青)の色信号の出力に同期して回転フィルタ4を介して対応する色が液晶パネル5に照射され、この構成により極めて短い周期で画像をスクリーン等に投影することができ、チラツキがなく、自然な動きの画像投影を行うものである。
請求項(抜粋):
アナログ色信号を色データ毎に記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した色データを前記記憶手段へのデータ書き込み周期より早い周期で読み出すデータ読出し手段と、該データ読出し手段で読み出した圧縮色データを所定の周期で選択する選択手段と、該選択手段で順次選択した圧縮色データが入力する液晶パネルと、前記選択手段の選択周期と同じ周期で、前記液晶パネルに対し、選択した圧縮色データと同じ色の光を照射する光照射手段と、を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  H04N 9/31
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  H04N 9/31 Z

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