特許
J-GLOBAL ID:200903047015964474

発券機の一括排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015536
公開番号(公開出願番号):特開2000-215329
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】構造の簡略化により、小型コンパクト化とコストダウンを図るとともに、円滑かつ安定した動作を確保する。【解決手段】上下に変位する可動ベルト搬送機構4及びこの可動ベルト搬送機構4の下方に配した固定ベルト搬送機構5を有するベルト搬送部3と、可動ベルト搬送機構4と固定ベルト搬送機構5間に斜め下方から券体Tf,T...を進入させる券体進入機構部6と、搬送される券体T...(Tf)をベルト搬送部3上で係止する係止位置Ps又は係止解除位置Prに変位するストッパ機構部7と、長い券体Tfの処理時と短い券体T...の処理時に、ストッパ機構部7とベルト搬送部3を制御する制御部8を備える。
請求項(抜粋):
長さの異なる複数の券体を蓄積し、発券口から一括して排出する発券機の一括排出装置において、上下に変位する可動ベルト搬送機構及びこの可動ベルト搬送機構の下方に配した固定ベルト搬送機構を有するベルト搬送部と、前記可動ベルト搬送機構と前記固定ベルト搬送機構間に斜め下方から券体を進入させる券体進入機構部と、搬送される券体を前記ベルト搬送部上で係止する係止位置又は係止解除位置に変位するストッパ機構部と、長い券体の処理時に、前記ストッパ機構部を前記係止解除位置に変位させ、長い券体を前記係止位置よりも下流方向へ搬送した後、一定距離後退させるとともに、短い券体の処理時に、前記ストッパ機構部を前記係止位置に変位させ、かつ前記可動ベルト搬送機構を上方へ変位させ、前記ストッパ機構部に設定数の券体が係止したなら、前記可動ベルト搬送機構を下方へ変位させ、かつ前記ストッパ機構部を係止解除位置に変位させ、前記ベルト搬送部により蓄積した複数の券体を一括して排出する制御を行う制御部を備えることを特徴とする発券機の一括排出装置。
Fターム (1件):
3E026DA02

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