特許
J-GLOBAL ID:200903047016245773
感熱転写記録媒体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158215
公開番号(公開出願番号):特開2001-334752
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 基材の上に熱溶融層を重ねて2層以上有する感熱転写記録媒体を製造するに当たり2番目以降の熱溶融層をホットメルトコーティング法により形成する際、これら2層以上の熱溶融層を、相互に混じり合うことなく形成することができ各層が本来の機能を発揮し得る感熱転写記録媒体を製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明の、熱溶融層を重ねて2層以上有する感熱転写記録媒体を製造する方法は、第1の熱溶融層の上に第2の熱溶融層を、少なくとも支持側熱媒ロール、塗工側熱媒ロール及び塗工剤槽を用いるホットメルトコーティング法により形成するに際し、支持側熱媒ロールの温度を第1の熱溶融層の融点以下とし、塗工側熱媒ロール及び塗工剤槽の温度を第2の熱溶融層の融点より0〜30°C高い温度範囲に設定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材の上に熱溶融層を重ねて2層以上設ける感熱転写記録媒体を製造する方法において、第1の熱溶融層の上に第2の熱溶融層を、少なくとも支持側熱媒ロール、塗工側熱媒ロール及び塗工剤槽を用いるホットメルトコーティング法により形成するに際し、支持側熱媒ロールの温度を第1の熱溶融層の融点以下とし、塗工側熱媒ロール及び塗工剤槽の温度を第2の熱溶融層の融点より0〜30°C高い温度範囲に設定することを特徴とする製造方法。
IPC (5件):
B41M 5/26
, B05C 1/08
, B05D 1/28
, B41J 31/00
, B41M 5/40
FI (5件):
B05C 1/08
, B05D 1/28
, B41J 31/00 C
, B41M 5/26 A
, B41M 5/26 C
Fターム (27件):
2C068AA06
, 2C068BB18
, 2C068BD19
, 2H111AA14
, 2H111AA16
, 2H111AA17
, 2H111AA26
, 2H111BA03
, 2H111BA12
, 2H111DA01
, 4D075AC23
, 4D075AC26
, 4D075AC28
, 4D075AC72
, 4D075AC96
, 4D075DA04
, 4D075DC27
, 4F040AA22
, 4F040AB02
, 4F040AC01
, 4F040BA24
, 4F040BA25
, 4F040CB15
, 4F040CB21
, 4F040CB23
, 4F040CB33
, 4F040DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-253590
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特開昭61-205188
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熱転写材およびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166880
出願人:フジコピアン株式会社
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