特許
J-GLOBAL ID:200903047018832242

エンジンのガス燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209511
公開番号(公開出願番号):特開2002-021643
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 二次弁をエンジン停止時に吸気管路内の大気圧で強制閉弁させるロック機構付きレギュレータを具えたガス燃料供給系の正常な機能を損なわせないものとする。【解決手段】 レギュレータ5のロック機構18の負圧室20に吸気管路27の負圧を導入する負圧配管22に吸気管路27側が負圧室20側よりも高圧のとき閉弁する逆止弁31を設けバックファイアなどの異常正圧でロックダイヤフラム19が破損されないようにし、またエンジン停止時に開閉弁33が空気導入口34より負圧室20に空気を導入させ、逆止弁31が早く閉じてもロック機構18による二次弁12の強制閉弁を確実に行なわせるようにした。
請求項(抜粋):
圧力容器の高圧ガス燃料を減圧調整するレギュレータと、減圧されたガス燃料を吸気管路に送出するミキサとを具えており、前記レギュレータは高圧ガス燃料を大気圧よりも少し高い圧力に減圧する一次室およびこれを更に大気圧程度の圧力に減圧する二次室と、前記一次室と二次室とを前記二次室の圧力変化に応じて連通・遮断する二次弁をエンジン停止時に強制閉弁させるロック機構とを有していて、前記ロック機構はロックダイヤフラムによって前記二次室と区画した負圧室を前記吸気管路に負圧配管で接続したものとされているエンジンのガス燃料供給装置において、前後の差圧力に依存して開閉動作し前記吸気管路の側が前記負圧室の側よりも高圧となったとき閉弁する逆止弁を前記負圧配管に設置するとともに、前記負圧配管の前記逆止弁と負圧室との間の部分に連通する空気導入口を設け、前記空気導入口は開閉弁によって前記負圧配管とエンジンの運転時に遮断されているが停止時に連通するようにしたことを特徴とするエンジンのガス燃料供給装置。
IPC (7件):
F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301 ,  F02B 43/00 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/22 325 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00 345
FI (9件):
F02M 21/02 V ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 301 B ,  F02M 21/02 301 K ,  F02B 43/00 A ,  F02D 19/02 D ,  F02D 41/22 325 A ,  F02D 41/22 325 M ,  F02D 45/00 345 K
Fターム (12件):
3G084BA11 ,  3G084DA33 ,  3G084FA11 ,  3G092AB07 ,  3G092DE09S ,  3G092EA28 ,  3G092FB03 ,  3G092HA05Z ,  3G301HA22 ,  3G301JB02 ,  3G301MA13 ,  3G301PA07Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エンジンの始動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325560   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭61-106958
  • 特開昭61-106958
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