特許
J-GLOBAL ID:200903047020919100

基板の電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147942
公開番号(公開出願番号):特開平5-323357
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルに半導体チップをその出力側電極を透明電極の一端部に接続して搭載した液晶表示装置において、半導体チップの出力側電極のピッチに関係なく、安価なテスト装置でテストを行う。【構成】 一方の透明基板12の透明電極13を3本ごとにそれぞれ異なる長さで延長してテスト端子31〜33を形成し、かつ他方の透明基板11の透明電極を2本ごとに異なる長さで延長してテスト端子41、42を形成する。そして、一方の透明基板12のテスト端子31〜33に対する1枚の導電性シートの接触のさせ方、他方の透明基板11のテスト端子41、42に対する1枚の導電性シートの接触のさせ方を適宜組み合わせることにより、相隣接する透明電極間でショートが発生しているか否かのテスト、ゴミが混入しているか否か、カラーフィルタ不良が発生しているか否かのテスト、および透明電極が断線しているか否かのテストを行う。
請求項(抜粋):
相対向する面にそれぞれ複数本の透明電極が設けられた一対の透明基板の一方の透明基板の一端部が他方の透明基板の外側に突出され、この突出された前記一方の透明基板の一端部に一方の半導体チップがその出力側電極を前記一方の透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載され、かつ前記他方の透明基板の一端部が前記一方の透明基板の外側に突出され、この突出された前記他方の透明基板の一端部に他方の半導体チップがその出力側電極を前記他方の透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載される液晶表示装置において、前記一方の透明基板の透明電極の一端部を3本ごとにそれぞれ異なる長さで前記一方の半導体チップの搭載位置の内側に延長し、この延長した部分によってテスト端子を形成し、かつ前記他方の透明基板の透明電極の一端部を2本ごとに異なる長さで前記他方の半導体チップの搭載位置の内側に延長し、この延長した部分によってテスト端子を形成したことを特徴とする基板の電極構造。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 333

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