特許
J-GLOBAL ID:200903047024447059

超塑性成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215174
公開番号(公開出願番号):特開平9-047825
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、流体圧による超塑性金属材料の改良された成形装置に関し、金型のレベル、昇降速度を微細に制御可能とし、しかも油圧装置等を使用しないため装置の小型、低廉化及び油火災等を起こさず生産性と安全性の向上を達成するものである。【構成】 被成形超塑材を上下一組の金型間に挟持する手段、上金型を固定し、下金型をスロープを有する梁体上に支持し、下金型は該梁体を横方向に進退させる手段、該進退は梁体に貫通する回転駆動軸に螺合し、該軸がアクチュエータに接続されてなる。さらに好ましくは該アクチュエータがトルク調整可能の摩擦クラッチを含む構成を特徴とする流体圧による超塑性成形装置。
請求項(抜粋):
被成形超塑性材を上下一組の金型間に挟持する手段、超塑性成形温度に加熱する加熱手段、上記被成形超塑性材の上下面または上記超塑性材間に流体圧を印加するための加圧流体導入手段とを有する超塑性成形装置において、上記上金型の上方に少なくとも上記成形中は剛に固定可能に設けられた上型ホルダーと、固定台座上に上記下金型を支持する支持台と、上記固定台座と上記支持台との間に、横方向に進退可能に挟持され、その上面又は下面の少なくとも一方にスロープを有してなる梁体と、一端が前記の梁体に接続し、他端がアクチュエータに接続し、前記梁体の進退に追従して上記下金型を昇降する回転駆動軸とからなることを特徴とする超塑性成形装置。
FI (2件):
B21D 26/02 A ,  B21D 26/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 金属板の成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238730   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭56-148421
  • 特開昭57-209796
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