特許
J-GLOBAL ID:200903047025026243

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331217
公開番号(公開出願番号):特開2003-127436
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ライン方式記録ヘッドのようにノズル数が膨大になってくると、オリフィス面に付着するインクもノズル数に比例して、付着するインクの量も多くなる。【解決手段】 インクを吐出する記録ヘッドを構成する部材に、インク滴を吐出する開口部近傍に、ワイピングによって掻き取られたインクを回収する開口部をインク滴吐出流路を形成する流路ユニット、具体的にはノズル開口を有するオリフィスプレート、圧力発生室を形成するチャンバプレート、前記圧力室を封止するダイアフラムプレートと、それら流路ユニットを固定する固定部材にインク回収流路を備え、そのインクを回収するインク吸引手段を備えた。
請求項(抜粋):
外部に備え付けられてインクタンクからのインクの供給を受ける共通インク室と、該共通インク室からのインク供給口を介してインクの供給を受ける圧力発生室と備えたチャンバプレートが、前記圧力発生室に対向する様にダイアフラム部を備えたダイアフラムプレートと、前記圧力発生室を圧電振動子により膨張、収縮させてインク滴を吐出させるノズル開口部を備えたオリフィスプレートにより封止された流路ユニットとからなるインクジェット式記録ヘッドと前記オリフィスプレートの表面に付着したインクを除去するためのブレードを有するワイピング手段とノズル開口部よりインクを吸引しインク充填や廃棄を行うパージ手段と非印刷時には前記オリフィス面を乾燥から保護するキャップ手段を備えたインクジェト式記録装置であって、前記オリフィスプレートにはインク滴を吐出するノズル開口部近傍にインク回収口と、前記チャンバプレートにはインク回収口からの回収路と、前記ダイアフラムプレートには前記固定部材に設けられた回収路Bへの接続口とを備え、前記固定部材の回収路の出口に接続された吸引手段を備えていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/185
FI (4件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (36件):
2C056EA04 ,  2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056EC04 ,  2C056EC08 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056EC59 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056HA24 ,  2C056JB04 ,  2C056JC05 ,  2C056JC06 ,  2C056JC10 ,  2C056JC17 ,  2C056JC18 ,  2C056JC20 ,  2C056JC29 ,  2C056KB08 ,  2C057AF21 ,  2C057AF72 ,  2C057AF74 ,  2C057AG07 ,  2C057AG14 ,  2C057AG31 ,  2C057AM04 ,  2C057AM05 ,  2C057AM32 ,  2C057AN05 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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