特許
J-GLOBAL ID:200903047025798580

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598885
公開番号(公開出願番号):特表2002-536699
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明はバックプレーンへの回路基板の取り外し可能な接続のための光コネクタに関する。本発明のコネクタは、少なくとも一つのプラグ(10A)と、該プラグを受け入れる少なくとも一つのソケット(10B)とからなり、該ソケット(10B)は外側ハウジング(12)と内側ハウジング(13)とからなる。前記内側ハウジング(13)は、プラグ差込方向に移動可能なように外側ハウジング(12)内に装備され、係止手段(25,26)は該内側ハウジング(13)が外側ハウジング(12)内で移動することを防ぐ。更に、係止解除手段(20)がプラグ(10A)に配置され、プラグ(10A)が完全にソケット(10B)に差し込まれた時、第一係止手段(25,26)を係止解除する。第二係止手段(20,21,23,24)がプラグ(10A)に配置され、プラグ(10A)が完全に差し込まれた時、前記プラグ(10A)とソケット(10B)とを結合する。本発明の目的は、コンパクトな構成を達成することと、プラグシステムの融通性を増加させることである。この目的のため、第二係止手段(20,21,23,24)が、第一係止手段(25,26)の係止解除手段としても同時に作用するように構成される。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのプラグ(10A)と少なくとも一つのソケット(10B)とから成り、前記プラグ(10A)又は前記ソケット(10B)が外側ハウジング(12)と内側ハウジング(13)とから成り、前記内側ハウジング(13)が、プラグ差込方向に移動することができるように、且つ、第一係止手段(25,26)により前記外側ハウジング内(12)での移動を防ぐべく固定されるように、前記外側ハウジング(12)内に装備され、係止解除手段(20)が前記プラグ(10A)又は前記ソケット(10B)に備えられ、前記プラグ(10A)が完全に前記ソケット(10B)内に差し込まれた時、前記係止解除手段(20)が前記第一係止手段(25,26)を解除し、第二係止手段(20,21,23,24)が前記プラグ(10A)又は前記ソケット(10B)に備えられ、前記プラグ(10A)が完全に差し込まれた時、前記プラグ(10A)と前記ソケット(10B)とを共に係止する、取付背面壁(「バックプレーン」)(11)への回路基板(「基板」)(14)の取り外し可能な接続のための光コネクタ(10)であって、前記第二係止手段(20,21,23,24)が同時に、前記第一係止手段(25,26)の係止解除手段としても機能するように設計されることを特徴とする光コネクタ(10)。
Fターム (3件):
2H036JA02 ,  2H036QA47 ,  2H036QA57
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光コネクタ用アダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015986   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光コネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228619   出願人:日本電信電話株式会社, ヒロセ電機株式会社, 本多通信工業株式会社
  • 特開平3-172806
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタ用アダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015986   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光コネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228619   出願人:日本電信電話株式会社, ヒロセ電機株式会社, 本多通信工業株式会社
  • 特開平3-172806

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