特許
J-GLOBAL ID:200903047026117145
廃棄物処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332908
公開番号(公開出願番号):特開2003-136048
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物中の有機物のガス化を向上させることができ、可燃性ガスの回収率を向上させること。【解決手段】 廃棄物処理システム1は熱分解炉2と、熱分解炉2からの熱分解ガスを改質するガス改質器3と、ガス改質器3からの可燃性ガスを冷却する第1熱交換器4とを備えている。第1熱交換器4からの可燃性ガスは、バグフィルタ5およびスクラバ6を経てクリーンガスとして排出される。一方、熱分解炉2からの固体残さは、ガス化溶融炉7において、可燃性ガスを生成し、ガス化溶融炉7内の可燃性ガスは第2熱交換器8からスクラバ6へ送られる。ガス改質器3およびガス化溶融炉7に、酸化剤注入機構3a,7aが設けられている。
請求項(抜粋):
被処理物となる廃棄物を熱分解する熱分解炉と、この熱分解によって生成した熱分解ガスを可燃性ガスに改質するガス改質器と、ガス改質器から供給される可燃性ガスを冷却する第1熱交換器と、熱分解炉から排出される固体残さをガス化溶融することにより可燃性ガスと溶融スラグを生成するガス化溶融炉と、ガス化溶融炉から供給される可燃性ガスを冷却する第2熱交換器と、ガス改質器およびガス化溶融炉で各々生成する可燃性ガス中の有害成分を除去するガス浄化装置とを備え、ガス改質器またはガス化溶融炉に、酸化剤注入機構を設けたことを特徴とする廃棄物処理システム。
IPC (6件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C10J 3/00
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027
FI (10件):
B09B 3/00 302 E
, C10J 3/00 E
, C10J 3/00 F
, C10J 3/00 H
, C10J 3/00 J
, C10J 3/00 L
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 K
Fターム (21件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC13
, 3K061BA04
, 3K061CA11
, 4D004AA50
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CA36
, 4D004CA47
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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廃棄物の処理方法および処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011180
出願人:株式会社東芝
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特開平3-036491
-
熱分解処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-075618
出願人:株式会社東芝
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