特許
J-GLOBAL ID:200903047026525901

引戸用調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148631
公開番号(公開出願番号):特開平9-303051
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 引戸の厚み方向の建て付けを引戸の上端部で調整できるようにする。【解決手段】 引戸の上端隅部に装着され鴨居の溝に嵌挿される部分に引戸の厚み方向に貫通する中空部25が形成された本体2と、引戸の厚み方向に移動可能となるように中空部25に嵌装されるとともに引戸の走行方向に対して斜めにガイド孔31が形成された調整部材3と、引戸の走行方向に向けて本体2に配置され且つ軸線方向へ移動することなく回転可能に配設された調節ねじ4と、調節ねじ4に螺装されるナット部51と本体2に形成された引戸の走行方向に延びる長孔25およびガイド孔31に嵌挿されるガイド部52とを有する移動部材5とからなり、調節ねじ4を回してガイド部52を長孔25に沿って移動させることによって、調整部材を引戸の厚み方向に移動させて、中空部25からの突出方向および突出長さを変化させ、引戸の厚み方向の建て付け位置を調整可能とした。
請求項(抜粋):
引戸の上端隅部に装着され鴨居の溝に嵌挿される部分に引戸の厚み方向に貫通する中空部(25)が形成された本体(2)と;引戸の厚み方向に移動可能となるように前記中空部(25)に嵌装されるとともに、引戸の走行方向に対して斜めにガイド孔(31)が形成された調整部材(3)と;引戸の走行方向に向けて前記本体(2)に配置され且つ軸線方向へ移動することなく回転可能に配設された調節ねじ(4)と;前記調節ねじ(4)に螺装されるナット部(51)と前記本体(2)に形成された引戸の走行方向に延びる長孔(25)および前記ガイド孔(31)に嵌挿されるガイド部(52)とを有する移動部材(5)とからなり;前記調節ねじ(4)を回して、前記ガイド部(52)を前記長孔(25)に沿って移動させることによって、前記調整部材を引戸の厚み方向に移動させて、前記中空部(25)からの突出方向および突出長さを変化させ、引戸の厚み方向の建て付け位置を調整可能としたことを特徴とする引戸用調整装置。
IPC (2件):
E06B 3/00 ,  E05D 15/06 122
FI (2件):
E06B 3/00 E ,  E05D 15/06 122

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