特許
J-GLOBAL ID:200903047030195363

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061827
公開番号(公開出願番号):特開2008-223569
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】タービンシャフト、タービンホイール及びコンプレッサホイールを分解してターボチャージャから取り外す必要なく、精密に、且つ効率よく回転バランスを修正できるターボチャージャを提供する。【解決手段】センタハウジング2とタービンホイール8との間に、半割りのシールプレート体17が設けられている。シールプレート体17は、同一形状を有するアッパープレート17aとロワープレート17bとが結合して構成されており、センタハウジング2の張り出し部2cとノズルプレート18との間に保持されて環状に形成されている。ターボチャージャ1からタービンハウジング3及びノズルプレート18を取り外すと、アッパープレート17aとロワープレート17bとは、タービンシャフト5の径方向に着脱可能となっている。アッパープレート17a及びロワープレート17bを径方向に取り外すと、タービンホイール8の背面8a側には隙間Dが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジングの一方の側方に設けられるタービンホイールと、 前記ハウジングの他方の側方に設けられるコンプレッサホイールと、 前記ハウジングの内部に回転可能に設けられるとともに、前記タービンホイールと前記コンプレッサホイールとを一体として連結するタービンシャフトと を備えるターボチャージャにおいて、 前記ハウジングと前記タービンホイールとの間には、前記タービンシャフトの周方向における少なくとも一部を囲むシールプレート体が設けられ、 前記シールプレート体は、前記タービンホイールの背面に対向するとともに前記タービンシャフトの径方向に着脱可能なシールプレート片を有することを特徴とするターボチャージャ。
IPC (3件):
F02B 39/00 ,  F02B 37/22 ,  F02B 37/24
FI (5件):
F02B39/00 N ,  F02B39/00 T ,  F02B37/12 301P ,  F02B37/12 301Q ,  F02B39/00 B
Fターム (12件):
3G005EA16 ,  3G005FA51 ,  3G005GA04 ,  3G005GB24 ,  3G005GB55 ,  3G005GB59 ,  3G005GB65 ,  3G005GB69 ,  3G005GB79 ,  3G005GB86 ,  3G005GB95 ,  3G005KA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭64-21202号公報

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