特許
J-GLOBAL ID:200903047030853204

酸化処理方法とその装置及び反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035163
公開番号(公開出願番号):特開平10-230155
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】安全で取り扱い性に優れた酸化処理方法とその装置及び反応容器を実現する。【解決手段】被処理物と過酸化水素水を反応容器1に封入し、これを水と共にオートクレーブ4内に入れ、このオートクレーブ外壁を加熱手段9で加熱することにより、反応容器とオートクレーブの内部を超臨界状態にして被処理物を酸化処理する。オートクレーブでは、反応容器から漏れた被処理物を酸化処理するようにして装置外への漏洩を防止すると共にオートクレーブ内の清掃作業を軽減する。
請求項(抜粋):
被処理物と酸素と反応媒体を容器に入れて密封した状態で高温・高圧状態に加熱することにより、被処理物を酸化処理する酸化処理方法において、前記被処理物と酸素と第1の反応媒体を第1の容器に入れて密封し、この第1の容器と第2の反応媒体を第2の容器に入れて密封した状態で該第2の容器を加熱することにより、前記第1の容器を間接的に加熱して高温・高圧状態にして被処理物を酸化処理することを特徴とする酸化処理方法。
IPC (5件):
B01J 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F26B 25/16
FI (5件):
B01J 3/00 A ,  A62D 3/00 ZAB ,  F26B 25/16 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z

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