特許
J-GLOBAL ID:200903047031477273

作業用走行車における作業部の昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289029
公開番号(公開出願番号):特開平8-116718
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 作業中における自動昇降制御のON-OFF操作を殆ど不要にして、オペレータの操作労力を軽減する。【構成】 レーザ光を基準とするブレード制御中に、ブレードリフトレバー32が人為的に手動操作された場合には、ブレード制御を解除してブレードリフトレバー32による手動昇降操作を優先し、手動昇降操作後のブレード高さがレーザ光検出範囲内である場合には、直ちにブレード制御を再開させる一方、レーザ光検出範囲外である場合には、ブレード制御を解除状態に保持する。
請求項(抜粋):
投光器から水平方向もしくは任意の傾斜方向に投光されたレーザ光を、作業部に設けられる受光器で受光すると共に、受光器の検出信号を制御部に入力して作業部の自動昇降制御を行う作業用走行車において、前記制御部に、手動昇降操作具が操作された場合に自動昇降制御に優先して作業部を昇降させる手動優先手段と、手動昇降操作後の作業部高さがレーザ光検出範囲内である場合に自動昇降制御を再開する自動制御再開手段と、手動昇降操作後の作業部高さがレーザ光検出範囲外である場合に自動昇降制御の再開を規制する自動制御再開規制手段とを設けたことを特徴とする作業用走行車における作業部の昇降制御装置。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  A01B 63/114 ,  E02F 3/85
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-158529
  • 特開昭58-078505
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-158529
  • 特開昭58-078505

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