燃料噴射弁駆動装置の診断装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：小川勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-059728
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257493
出願日： 1999年03月08日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】回路上の応答遅れに起因する誤診断を防止し、安価な回路で異常診断を実現できる燃料噴射弁駆動装置の診断装置を提供することにある。【解決手段】駆動パルス信号が発生したことをオン-オフ状態として記憶する記憶手段を有し、前記逆起電圧発生時に前記記憶手段に記憶された信号状態を反転する反転手段を有し、次回駆動パルス信号がオン動作からオフ動作するまでの間に、前記反転手段の結果が予め定めるオン又はオフ状態の時、燃料噴射弁駆動装置の異常を検出する検出手段を設ける。

請求項（抜粋）：

ソレノイドを有する燃料噴射弁と共に、前記燃料噴射弁を駆動パルス信号により導通するスイッチング素子を介して駆動するようにした燃料噴射弁駆動装置であって、前記駆動パルス信号のオフ動作に伴い、前記ソレノイドに発生する逆起電圧を検出する手段を有する燃料噴射弁駆動装置の診断装置において、前記駆動パルス信号が発生したことをオン-オフ状態として記憶する記憶手段を有し、前記逆起電圧発生時に前記記憶手段に記憶された信号状態を反転する反転手段を有し、次回駆動パルス信号がオン動作からオフ動作するまでの間に、前記反転手段の結果が予め定めるオン又はオフ状態の時、燃料噴射弁駆動装置の異常を検出する検出手段を有することを特徴とする燃料噴射弁駆動装置の診断装置。

IPC (4件)：

F02D 41/22 330 , F02D 41/20 330 , F02M 51/02 , F02M 63/00

FI (4件)：

F02D 41/22 330 M , F02D 41/20 330 , F02M 63/00 C , F02M 51/02 F

Fターム (17件)：

3G066BA33 , 3G066BA69 , 3G066CC05U , 3G066CD26 , 3G066CE22 , 3G066CE29 , 3G301JA08 , 3G301JB02 , 3G301JB09 , 3G301LC10 , 3G301NA08 , 3G301NB11 , 3G301NC01 , 3G301NE23 , 3G301PE05B , 3G301PE05Z , 3G301PG01Z

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