特許
J-GLOBAL ID:200903047035165594

柱・梁接合構造およびユニットボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091993
公開番号(公開出願番号):特開平5-263476
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨系のユニット工法住宅等に適用される。溶接が不要で精度および作業性の良い接合構造とする。また、施工性が良く、狂いの少ない高品質のユニットボックスを製作できるようにする。【構成】 パネルフレームとなる柱11の梁接合面に補強プレート18を溶接する。この補強プレート18に他のパネルにおける梁12のエンドプレート20を当接させる。エンドプレート20および柱11に設けられた孔19,21に片側締込みリベット22を挿通させて梁12と柱11とを接合する。ユニットボックスは、一対の対面する妻パネルと、これら妻パネルの上端間および下端間に設けられる天井パネルおよび床パネルとで構成されるものとする。このパネル相互の接合に、前記の柱・梁接合構造を採用する。ユニットボックスの組立ては、妻パネル、天井パネル、および床パネルの各パネルフレームに各々面材を取付けた後に、これら各パネルをボックス状に組み立てるという手順で行う。
請求項(抜粋):
形鋼からなる柱の梁接合面に補強プレートを溶接し、梁のエンドプレートを前記補強プレートに当接させ、前記エンドプレートおよび前記柱に整合して設けられた孔に挿通されて前記エンドプレートと柱とを接合する片側締込みリベットを設けた柱・梁接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E04B 1/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-040815
  • 特開平1-222710
  • 特開平1-247632

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