特許
J-GLOBAL ID:200903047035973895
有機性廃液の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307496
公開番号(公開出願番号):特開2001-121183
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃液の生物処理において、余剰汚泥を減容化、性状改善するとともに、生物処理にかかる時間の短縮を可能とした有機性廃液の処理方法を提供する。【構成】 有機物を含有した廃水に生物処理を施す生物処理工程と、該生物処理工程から流出した廃水を余剰汚泥と処理水とに分離する固液分離工程と、該固液分離工程により分離された余剰汚泥を可溶化処理する可溶化処理工程を有する有機性廃液の処理方法において、前記固液分離工程から排出する余剰汚泥の少なくとも一部を前記生物処理工程に返送するとともに、該固液分離工程の下流側に可溶化処理工程を設け、該余剰汚泥の他の一部に可溶化処理を施した後、前記生物処理工程の上流側から下流側に向けて数段階に分割して投入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機物を含有した廃水に生物処理を施す生物処理工程と、該生物処理工程から流出した排水を余剰汚泥と処理水とに分離する固液分離工程と、該固液分離工程により分離された余剰汚泥を可溶化処理する可溶化処理工程を有する有機性廃液の処理方法において、前記固液分離工程から排出する余剰汚泥の少なくとも一部を前記生物処理工程に返送するとともに、該固液分離工程の下流側に可溶化処理工程を設け、該余剰汚泥の他の一部に可溶化処理を施した後、前記生物処理工程の上流側から下流側に向けて数段階に分割して投入することを特徴とする有機性廃液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 3/12 D
Fターム (6件):
4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BC14
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D028BD12
前のページに戻る