特許

J-GLOBAL ID：200903047036072980

データベース作成装置およびデータベース活用支援装置

発明者： 八竹 英紀 ,  小西 秀文 ,  阿部 将佳 ,  森谷 俊洋
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-266289
公開番号（公開出願番号）：特開2008-084242
出願日： 2006年09月29日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
要約：

【課題】過去のトラブル事例のような多数の事例を、製品設計や工程設計などに有効に活用できるようにすることを目的とする。【解決手段】過去の多数のトラブル事例の文書類4を読み込んで、事例毎に、ファイル名、ファイルパスおよびテキストデータを登録して事例データベース5を作成し、この事例データ5を、例えば、部品名、その部品の不良名などの知識名称に対応する条件式でそれぞれ検索して分類し、知識名称、その条件式および条件式に合致した頻度を登録して知識データベース6を作成し、FMEAシート18の、部品、故障モードの項目に、知識データベース6の部品名、不良名を取り込み、FMEAシート18の作成時に、知識データベース6の部品名、不良名に対応する条件式を用いて事例データベース5を検索して該当する事例のテキストデータを参照できるようにしている。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

複数の事例データの各事例データ毎に、該事例データの所在を示す情報をデータベースに登録して事例データベースを作成する事例データベース作成手段と、 前記事例データベースに対して、指定される条件式に従って検索を行なうとともに、その検索結果を表現する知識名称を、前記条件式に関連付けてデータベースに登録するという処理を繰り返して知識データベースを作成する知識データベース作成手段と、 前記条件式を指定するための入力手段と、 前記事例データベースおよび前記知識データベースの内容を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするデータベース作成装置。

IPC (3件)：

G06Q 50/00 ,  G05B 19/418 ,  G06N 5/04

FI (3件)：

G06F17/60 106 ,  G05B19/418 Z ,  G06N5/04 550N

Fターム (6件)：

3C100AA57 ,  3C100AA58 ,  3C100AA68 ,  3C100BB27 ,  3C100CC01 ,  3C100CC11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 設備保全システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-180568   出願人：東芝三菱電機産業システム株式会社

審査官引用 (4件)

• 技術情報管理システム及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-068668   出願人：株式会社リコー
• 情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-082727   出願人：キヤノン株式会社
• ファイル管理システムおよび方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-135735   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 故障モード影響解析システム及びこれに用いられるプログラム媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-423767   出願人：富士ゼロックス株式会社