特許
J-GLOBAL ID:200903047036328861
スイッチ素子ノイズ対策方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132971
公開番号(公開出願番号):特開平5-328710
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング電源における高周波ノイズ抑制対策に関し、スイッチ素子のノイズが放熱板に誘導して放射されるのを防止することを目的とする。【構成】 スイッチング電源を構成するスイッチ素子1を放熱板2に搭載し、該スイッチ素子1と放熱板2との間に熱伝導を行う絶縁板3を挿入し、該放熱板2をプリント基板4に取り付けた電源装置において、該スイッチ素子1のエミッタ(ソース)側をリード線5により接地側に接続してプリント基板4の裏側に出し、該放熱板2の接続端子をプリント基板4の裏側に出し、該スイッチ素子1のエミッタ(ソース)側のリード線5と該放熱板2の接続端子との間にコンデンサ7又は高抵抗8を接続し、該放熱板2と接続するコンデンサ7又は高抵抗8は必ずスイッチ素子1の近傍に実装するように構成する。
請求項(抜粋):
スイッチング電源を構成するスイッチ素子(1)を放熱板(2)に搭載し、該スイッチ素子(1)と放熱板(2)との間に熱伝導を行う絶縁板(3)を挿入し、該放熱板(2)をプリント基板(4)に取り付けた電源装置において、該スイッチ素子(1)のエミッタ(ソース)側をリード線(5)により接地側に接続してプリント基板(4)の裏側に出し、該放熱板(2)の接続端子をプリント基板(4)の裏側に出し、該スイッチ素子(1)のエミッタ(ソース)側のリード線(5)と該放熱板(2)の接続端子との間にコンデンサ(7)を接続し、該放熱板(2)と接続するコンデンサ(7)は必ずスイッチ素子(1)の近傍に実装することを特徴とするスイッチ素子ノイズ対策方法。
IPC (2件):
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