特許
J-GLOBAL ID:200903047037831044

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317008
公開番号(公開出願番号):特開平7-169523
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】コネクタピン9をもつ雄コネクタと、コネクタピンを挾持するコネクタソケットを具備する雌コネクタで構成されるコネクタにおいて、小型でありながら高い挾持力をもちばね耐力をもたせる。【構成】コネクタソケット2aの板ばね状部材であるビーム5に、接触部4付近から固定端6にわたって伸びるエンボス部10を成形し、エンボス部10の深さD2は固定端6付近で最も深くし、接触部4あるいは固定端6上に行くに従って徐々に深さD1を浅くする。これによりビーム5固定端付近の断面2次モーメントを上げばね強さを図る。また、固定端6あるいは接触部4に行くにつれて断面2次モーメントを小さくし、応力の集中を避け分散させる。
請求項(抜粋):
複数のコネクタピンを縦横に並べて第1の絶縁ハウジングを具備する雄コネクタと、対応する前記コネクタピンを挟み保持する接触部とこの接触部と連なり後端の固定部まで伸びる板ばね状部材とをもつコネクタソケットを埋設する第2の絶縁ハウジングを有する雄コネクタとで構成されコネクタにおいて、前記固定部付近の前記板ばね状部材の断面形状を断面2次モーメントを高めるばね強さ向上形状にし、前記固定部付近から前記接触部あるいは前記固定部上に行くに従って前記板ばね状部材の断面形状を前記ばね強さ向上形状の変形度が徐々に小さくするように成形することを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/11 302 ,  H01R 23/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-126380

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