特許
J-GLOBAL ID:200903047037913326

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008347
公開番号(公開出願番号):特開平11-201488
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時に室温分布の均一化を図ることができ、且つ室内の乾燥を防止することができ、また、ドライ運転時に室温をあまり下げずに除湿ができる空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】 本体内の上部を仕切壁10により前後に区画し、仕切壁10後方の本体上面に第1の吸込口5aと、本体前面中央部に第2の吸込口5bを設け、第2の吸込口5bの下方に第1の吹出口6aを、上方に第2の吹出口6bを設け、第1の吸込口5aに臨ませて第1の室内熱交換器8を設け、第1の室内熱交換器8下部に第1の送風ファン9設け、第2の吸込口5bに臨ませて第2の室内熱交換器11を設け、第2の室内熱交換器11の上部に第2の送風ファン12設け、第1の室内熱交換器8の下部に第1の露受皿15' を設け、第2の室内熱交換器11の下部に第2の露受皿15を設け、第1の吹出口6aに回動自在に第1の風向板13を設け、第2の吹出口6bに開閉自在に第2の風向板14を設けた。
請求項(抜粋):
本体内の上部を仕切壁により前後に区画し、同仕切壁後方の本体上面に第1の吸込口と、本体前面中央部に第2の吸込口を設け、同第2の吸込口の下方に第1の吹出口を、上方に第2の吹出口を設け、前記第1の吸込口に臨ませて第1の室内熱交換器を設けると共に、同第1の室内熱交換器下部に第1の送風ファン設け、前記第2の吸込口に臨ませて第2の室内熱交換器を設けると共に、同第2の室内熱交換器の上部に第2の送風ファン設け、前記第1の室内熱交換器の下部に第1の露受皿を設けると共に、前記第2の室内熱交換器の下部に第2の露受皿を設け、前記第1の吹出口に回動自在に第1の風向板を設けると共に、前記第2の吹出口に開閉自在に第2の風向板を設け、暖房運転時に、前記第2の風向板を閉じると共に、前記第2の送風ファンを停止し、前記第1の吸込口と第2の吸込口から吸入した空気を前記第1の室内熱交換器および第2の室内熱交換器で熱交換し、この空気を前記第1の吹出口から室内下方に送風し、前記本体内の温度が設定温度以上に達したとき、前記第2の風向板を開くと共に、前記第2の送風ファンを運転し、前記第2の吸込口から吸入した空気を前記第2の室内熱交換器で熱交換し、この空気を前記第2の吹出口から室内に送風しすると共に、前記第1の吸込口から吸入した空気を前記第1の室内熱交換器で熱交換し、この空気を前記第1の吹出口から室内下方に送風してなることを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (4件):
F24F 1/00 311 ,  F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00 ,  F24F 11/02 102
FI (4件):
F24F 1/00 311 ,  F24F 1/00 361 D ,  F24F 11/02 102 K ,  F24F 1/00 391 B

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