特許
J-GLOBAL ID:200903047039097127
自動車のリヤサスペンション
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 卓夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101589
公開番号(公開出願番号):特開平5-270223
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも前後のラテラルリンク1,2とトレーリングリンク3とを有する自動車のリヤサスペンションにおいて、凹凸路面走行時や制動時タイヤに発生するトーアウト方向モーメントのラテラルリンク1,2への入力を減少させ、アライニングトルクステア剛性の増大をはかる。【構成】 上記トレーリングリンク3を後側が幅広となる形状に構成し、その幅広の後端部をハウジング8に内側と外側との2個所において結合し、タイヤに発生したトーアウト方向モーメントをラテラルリンクとトレーリングリンクとで分担してとるようにし、これによりラテラルリンク入力の絶対値が減少し、車輪7のトーアウト量が減り、アライニングトルクステア剛性が向上して、制動時の安定性向上がはかれる。
請求項(抜粋):
車輪支持体であるハウジングに連接した少なくとも2本のラテラルリンクとトレーリングリンクとを有するリヤサスペンションにおいて、該トレーリングリンクを後側が幅広となる形状に構成し、該トレーリングリンクの幅広の後端部をハウジングに内側と外側との内外2個所で結合したことを特徴とする自動車のリヤサスペンション。
IPC (2件):
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