特許
J-GLOBAL ID:200903047041080983

ファクシミリ通信制御方法並びにプログラム制御ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042621
公開番号(公開出願番号):特開平6-261200
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 送信先でのメモリ使用残量不足によるファクシミリ通信の中断が発生されることなく、送信先との間でファクシミリ通信を行うこと。【構成】 ファクシミリ通信開始に際して、送信先でのメモリ使用残量2が送信側にファクシミリ前手順1により通知される場合には、送信側では送信先への画データ送信が可能か否かが容易に知れるものである。また、送信側より送信画データ量4がファクシミリ前手順3により送信先に通知される場合には、送信先では、その送信画データ受信記憶用のメモリ使用残量が確実に確保された状態で、送信側からの送信画データを受信記憶し得るものである。
請求項(抜粋):
符号化読取画データを一時記憶した上、後に該符号化読取画データが符号化送信画データとして読み出されるとともに、符号化受信画データを一時記憶した上、後に該符号化受信画データが復号化・記録対象として読み出されるための符号化画データ蓄積用のメモリが具備されてなるプログラム制御のファクシミリ装置相互間でファクシミリ通信が行われる際でのファクシミリ通信制御方法であって、送信側ファクシミリ装置においては、符号化送信画データが受信側ファクシミリ装置で受信蓄積されるのに必要とされているメモリ使用量、あるいは該メモリ使用量対応のメモリ使用ブロック数と、ファクシミリ前手順により送信側ファクシミリ装置に通知された、受信側ファクシミリ装置でのメモリ使用残量、あるいは該メモリ使用残量対応のメモリ使用残ブロック数とが比較され、該比較の結果として、上記メモリ使用量、あるいはメモリ使用ブロック数が上記メモリ使用残量、あるいはメモリ使用残ブロック数以上である場合には、受信側ファクシミリ装置への符号化画データの送信は一時中断されるようにしたファクシミリ通信制御方法。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-035570
  • 特開平2-216972
  • 特開平4-107057
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