特許
J-GLOBAL ID:200903047041957915

利得等化器及び該利得等化器を備えた光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248248
公開番号(公開出願番号):特開平11-087812
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明はWDM(波長分割多重)に適した利得等化器及び該利得等化器を備えた光伝送システムに関し、利得等化の精度が高く且つ構成が簡単な利得等化器の提供を主な課題としている。【解決手段】 利得ピークを与える利得特性を有する光増幅器のための利得等化器は、光増幅器に動作的に接続される第1、第2及び第3の利得等化器32,34及び36を備えており、第1の利得等化器32は利得ピークを与える波長又はその近傍において最大の損失を与える第1の損失特性を有しており、第2及び第3の利得等化器34及び36はそれぞれ周期的な第2及び第3の損失特性を有しており、第2の損失特性の周期は第3の損失特性の周期よりも短く、第2及び第3の損失特性の各々は、第1の利得等化器32のみによって光増幅器の利得特性を等化した場合に残留する2つの利得ピークのいずれかを与える波長又はその近傍において最大の損失を与える。
請求項(抜粋):
利得ピークを与える利得特性を有する光増幅器のための利得等化器であって、上記光増幅器に動作的に接続される第1、第2及び第3の利得等化器を備え、上記第1の利得等化器は上記利得ピークを与える波長又はその近傍において最大の損失を与える第1の損失特性を有し、上記第2及び第3の利得等化器はそれぞれ周期的な第2及び第3の損失特性を有し、該第2の損失特性の周期は該第3の損失特性の周期より短く、該第2及び第3の損失特性の各々は、上記第1の利得等化器のみによって上記光増幅器の上記利得特性を等化した場合に残留する2つの利得ピークのいずれかを与える波長又はその近傍において最大の損失を与える利得等化器。
IPC (4件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E

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