特許
J-GLOBAL ID:200903047043338791
扉開閉機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119323
公開番号(公開出願番号):特開平9-303942
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】扉の左右両端部に扉の中心線に関して対称に設けられた一対のスライドカム1と、本体側で各スライドカム1に対応する部位に対称に設けられた一対のロックカム2と、ロックカム2に設けられた軸孔を貫通する状態で取り付けられたヒンジピン14とを備える。スライドカム1はヒンジピン14と水平方向で係脱自在な第1溝カム3と、第1溝カム3と連続し第1溝カムに案内されたヒンジピン14との係止を扉閉止時に行なう第1係止位置から更に扉開成時にスライドカム1の回転軸となる第2係止位置まで移動可能な第2溝カム4とを有する。更に第2溝カム4の外周に設けられた第1カム突起5を具備している。ロックカム2は第1係止位置で第1カム突起5とロック関係になる第2カム突起6を具備している。
請求項(抜粋):
扉の左側と右側に関して扉と本体の係合・離脱を行なうカム機構をそれぞれ設け、これらのカム機構は扉の左右で対称な第1係止位置と同じく扉の左右で対称な第2係止位置をとることができるようになっていて扉の閉止状態では左右のカム機構とも第1係止位置をとり、扉の左右の一方を開けるとき扉がスライドして他方のカム機構は第2係止位置をとり、該第2係止位置で回転自在にロックされることを特徴とする扉開閉機構。
IPC (3件):
F25D 23/02
, E05D 7/10
, E05D 15/50
FI (3件):
F25D 23/02 D
, E05D 7/10
, E05D 15/50 Z
引用特許:
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