特許
J-GLOBAL ID:200903047044052646

自動車用コーナポール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315673
公開番号(公開出願番号):特開平11-147440
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 アースプレートの接触部と伸縮ポールとの接触圧を一定に維持し、安定した電気的接続状態を得る。【解決手段】 本体ケース11に受筒部41を設け、この受筒部41に、導電性の伸縮ポール2を組付ける取付筒体161 を形成する。伸縮ポール2の先端のLED194 の一端を伸縮ポール2に電気的に接続する。アースプレート281 は受筒部41と取付筒体161 の基部管162 との間に配設される。この基部管162 に開口167 を形成し、この開口167 の下端を、該基部管162 の下端部162 Aに開放する。アースプレート281 の接触部283 を前記開口167 を通して収縮ポール2の外面に接触する。受筒部41に基部管162 を挿脱する際、接触部283 に基部管162 が当たらないから、接触部283 のばね性の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
受筒部を有する本体ケースと、導電性の伸縮ポールに外嵌し該伸縮ポールを前記受筒部に組付ける取付筒体と、前記伸縮ポールを伸縮するドライブコードと、前記伸縮ポールの先端に設けられ一端を前記ドライブコードの電線に接続すると共に、他端を前記伸縮ポールに電気的に接続した発光体と、前記受筒部と取付筒体との間に配設され長さ方向基端側が固定されるアースプレートと、前記取付筒体に形成され前記アースプレートの接触部が前記伸縮ポールの外面に接触する開口とを備え、前記受筒部内に前記取付筒体の端部を挿脱可能に組付ける自動車用コーナポール装置であって、前記開口を前記取付筒体の端部に開放すると共に、前記開口は前記アースプレートの接触部が長さ方向に挿通可能な幅を有することを特徴とする自動車用コーナポール装置。
IPC (2件):
B60Q 1/32 ,  B60R 11/00
FI (2件):
B60Q 1/32 ,  B60R 11/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-176244
  • 伸縮ポール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001945   出願人:株式会社ヨシコー
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176244

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