特許
J-GLOBAL ID:200903047046944684
画像解析による有糸分裂活動の評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-559891
公開番号(公開出願番号):特表2006-514356
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 本発明は、乳癌の組織学及び細胞学で支援するために、頑強な、客観的かつ費用有効ツールで実施することができる画像解析の自動化方法を提供する。【解決手段】 特に乳癌の徴候に対する組織学的スライドの画像から有糸分裂活動を評価することを目的とする、デジタル画像の自動解析用方法である。方法は、有糸分裂上皮細胞核と一致する強度及び大きさ特性を有する画像内の対象物の位置を識別する段階と、これらの対象物の最も暗い10%を取る段階と、それらの境界形状を示している輪郭を導き出す段階と、及び確率密度連結フィルタ(PDAF)を用いて前記境界の周囲の曲率を平滑にしかつ測定する段階とを具備する。PDAF出力は、有糸分裂の良好な指標である-境界の凹面の測定を計算するために用いられる。対象物は、既知の例で訓練されたフィッシャー分類器の使用によって、境界凹面及び平均強度の関数として、有糸分裂核を表しているか表していないかが最終的に分類される。方法に対するその他の使用は、一定の種類の種子またはその他の粒子を包含している土壌サンプルの画像の解析を含みうる。
請求項(抜粋):
画素のアレイを備えているデジタル画像の自動解析用方法であって、
(a)特定された強度及び大きさ特性を有する画像内の対象物の位置を識別する段階と、
(b)それぞれの前記対象物を包含する画像内の特定された大きさの領域を定義する段階と、
(c)それぞれの前記領域内のデータから、同じ強度の点を備えている一つ以上のそれぞれの閉じた輪郭を導き出す段階と、及び
(d)少なくともその凹面の測定を生成するためにそれぞれの前記領域内の少なくとも一つのそれぞれの前記輪郭の曲率を推定する段階と
を具備する方法。
IPC (5件):
G06T 7/60
, G06T 1/00
, G01N 33/48
, G01B 11/00
, G01B 11/24
FI (7件):
G06T7/60 250A
, G06T1/00 295
, G06T7/60 150B
, G06T7/60 150G
, G01N33/48 M
, G01B11/00 H
, G01B11/24 K
Fターム (74件):
2F065AA03
, 2F065AA07
, 2F065AA30
, 2F065AA46
, 2F065AA51
, 2F065AA61
, 2F065CC16
, 2F065DD00
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065PP24
, 2F065QQ24
, 2F065QQ33
, 2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FA20
, 2G045GB01
, 2G045GC22
, 2G045JA01
, 4B063QA11
, 4B063QA20
, 4B063QQ02
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE06
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC30
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA02
, 5L096EA03
, 5L096EA06
, 5L096EA12
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA34
, 5L096FA54
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096FA68
, 5L096FA69
, 5L096GA05
, 5L096GA08
, 5L096GA40
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096JA11
引用文献:
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