特許

J-GLOBAL ID：200903047050888659

変更ネットワークの統合における干渉検出方法および装置と干渉検出プログラムを記録した記録媒体

発明者： 丸山 勝久 ,  内藤 昭三
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-243635
公開番号（公開出願番号）：特開2000-078134
出願日： 1998年08月28日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】 従来管理者が行っていたネットワーク変更に伴う干渉に関する検査をネットワーク上に存在するサービス間の関連に基づき形式的に行い、干渉の有無を自動判定し、干渉箇所を自動検出する変更ネットワークの統合における干渉検出方法および装置と干渉検出プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 変更影響節点特定部5がサービス間の依存関係を形式的に表現したネットワーク依存グラフにおいて変更の影響を受けるサービスと影響を受けないサービスを部分グラフとして切り分け、変更統合部7で変更サービス群と無変更サービス群の統合をグラフの合成により行い、更にネットワーク・スライシング技術を用いて、変更影響節点特定部5と干渉検査部9においてネットワーク依存グラフ上の変更サービス群だけを部分グラフとして正確に抽出できる。

請求項（抜粋）：

ネットワークサービス間の依存関係を表現したネットワーク依存グラフおよび特定のサービスに影響を与えるサービス集合を抽出するネットワーク・スライシング技術を用いて、独立に変更された2つのネットワークを統合する際に変更が互いに干渉するかどうかを判定し、干渉箇所を提示することを特徴とする変更ネットワークの統合における干渉検出方法。

IPC (3件)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56

FI (2件)：

H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 Z

Fターム (9件)：

5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001DD14 ,  9A001GG19 ,  9A001JJ05 ,  9A001LZ09