特許
J-GLOBAL ID：200903047052222674
安全空気入りタイヤ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-373824
公開番号（公開出願番号）：特開2002-172918
出願日： 2000年12月08日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：
【要約】【課題】 安価な製造コストと僅かな重量増加の下でパンクした空気入りタイヤと空気のうとが相当な長距離を故障せず安全に走行可能な、空気のう内蔵タイヤタイプの安全タイヤを提供する。【解決手段】 空気入りタイヤと内蔵空気のうとの組合わせを有する安全空気入りタイヤにおいて、空気のうは周方向に沿って補強層を配置し、空気入りタイヤと空気のうとに個別に内圧を充てんした安全空気入りタイヤとリムとの組立体の荷重負荷転動のトレッド部接地領域にて、空気のうは補強層を外径成長抑制部材としてトレッド部内面と間隙を保持する外周面を有し、空気入りタイヤの内圧のみがゲージ圧ゼロのとき、補強層は周方向に15% 以上伸長する特性を有する。
請求項（抜粋）：
トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部とを備える空気入りタイヤと、それに別個に内蔵するタイヤチューブ状空気のうとの組合わせを有する安全空気入りタイヤにおいて、上記空気のうは、その周方向に沿って補強層を配置し、安全空気入りタイヤをリムに組付け、空気入りタイヤと空気のうとにそれぞれ個別に所定内圧を充てんした安全空気入りタイヤとリムとの組立体の荷重負荷転動状態のトレッド部接地領域にて、空気のうは、補強層を遠心力に対抗する外径成長抑制部材として、トレッド部内面との間に間隙を保持する外周面を有し、上記組立体にて、空気入りタイヤの内圧のみがゲージ圧でゼロのとき、上記補強層は、その周方向に15%以上伸長する特性を有することを特徴とする安全空気入りタイヤ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
