特許
J-GLOBAL ID:200903047054130904

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077041
公開番号(公開出願番号):特開平11-276425
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 過酸化物系滅菌処理を施した後も、腐食性物質が生ずることがなく、かつ内視鏡操作時の摩擦抵抗が低く保持される内視鏡を提供する。【解決手段】操作部と、上記操作部に連結され、先端に湾曲部を有する可撓管と、上記可撓管内に配置され、操作ワイヤーを案内するガイド部材とを具備し、上記操作ワイヤーの一方の端部は上記操作部内に固定され、その他方の端部は上記湾曲部に固定され、この操作ワイヤーを引張り及び弛緩させることにより、上記湾曲部を湾曲せしめる内視鏡である。上記操作ワイヤーの外周面、ガイド部材及び湾曲管は、グラファイト含有フッ素樹脂塗料,PTFE-ニッケルメッキ,フッ素ゴム塗料及び窒化ホウ素含有コーティング剤の少なくとも1種からなるコーティング層を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
操作部と、この操作部に連結され、先端に湾曲部を有する可撓管と、この可撓管内に配置され、操作ワイヤーを案内するガイド部材と、を具備し、上記操作ワイヤーの一方の端部が上記操作部内に固定され、その他方の端部が上記湾曲部に固定され、この操作ワイヤーを引張り及び弛緩させることにより、上記湾曲部を湾曲せしめる内視鏡において、上記操作ワイヤーの外周面,ガイド部材及び湾曲管は、グラファイト含有フッ素樹脂塗料,PTFE-ニッケルメッキ,フッ素ゴム塗料及び窒化ホウ素含有コーティング剤から選択された少なくとも1種からなるコーティング層を有することを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  B05D 7/24 302
FI (2件):
A61B 1/00 310 G ,  B05D 7/24 302 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-086132
  • 特開昭59-028941
  • 特開昭58-086132
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