特許
J-GLOBAL ID:200903047055262510

容器の封着方法および封着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179701
公開番号(公開出願番号):特開平8-022767
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目 的】 アノード基板とカソード基板との相対位置がずれることなく封着できる容器の封着方法を提供すること。【構 成】 ガラス製の一方の基板1(2)の周縁端部にシールガラス4を配設し、その上からの他方の基板2(1)を載置する。そして、カソード基板2とアノード基板1との相対位置を位置決めし、アノード基板1の上からレーザ光12をシールガラス4に照射して局部的に溶融し、カソード基板1とアノード基板2とを仮止めする。この仮止めされたカソード基板1及びアノード基板2からなるガラス容器30を封着炉に搬入して、カソード基板1とアノード基板2とを封着する。
請求項(抜粋):
ガラスで形成された第一基板と、ガラスまたは金属もしくは半導体で形成された第二基板との少なくとも一方の周縁部にシールガラスを塗布し、前記シールガラスを介して前記第一基板、第二基板を重ね所定の位置に位置決めし、位置決め後、封着炉内で加熱することにより前記第一基板と前記第二基板とを封着させる容器の封着方法において、前記第一基板と前記第二基板とを位置決めした後、前記シールガラスを局部加熱手段により局部的に加熱して、前記第一基板と前記第二基板とを少なくとも2ヵ所で仮止めし、仮止め後、封着炉内で加熱することにより前記第一基板と前記第二基板とを封着させることを特徴とする容器の封着方法。
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 9/26 ,  H01J 29/86

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