特許
J-GLOBAL ID:200903047056274482

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030274
公開番号(公開出願番号):特開平7-241087
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置において簡単な回路構成で各相に発生するサージ電圧を均一にかつ最小まで減少させることができようにする。【構成】 出力電圧を得るためにスイッチング素子1〜6を駆動すると、各スイッチング素子からターンオフサージ電圧が発生するが、正6角形状の放熱フィン9上に配置された各スイッチング素子1〜6と平滑コンデンサ8及びサージ電圧除去回路22との配線距離が等しく、かつ短くすることができるので、各スイッチング素子による各ターンオフサージ電圧は最小のものとなり、各スイッチング素子の破壊を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
入力電圧を平滑化する平滑素子と、前記平滑素子を共通とし、周期的な電圧を生成するための複数のスイッチング素子とで負荷を通じて複数の閉回路を形成するとともに、前記スイッチング素子によるサージ電圧を除去するための回路を設け、位相の異なる周期的な電圧を出力する装置において、前記スイッチング素子を正多角形状に立体的に配置し、この正多角形の中心軸上に前記平滑素子またはサージ電圧除去回路を配置したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 1/00

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