特許
J-GLOBAL ID:200903047058513107
培養液循環供給装置及び培養液循環供給用殺菌装置並びに培養液循環供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
豊栖 康司
, 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148238
公開番号(公開出願番号):特開2006-320282
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】培養液を循環利用する際に、栄養分を損ねることなく安価に殺菌を行う。【解決手段】培養液循環供給装置は、栽培ベッド1に供給する培養液を保持するための培養液タンク2と、培養液タンク2から栽培ベッド1に培養液を供給するための給液機構と、培養液タンク2から栽培ベッド1に供給された培養液の余剰分を殺菌処理するために保持する処理タンク4と、光照射により殺菌作用を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有する殺菌部材を備え、処理タンク4に保持された余剰培養液を、該殺菌部材で殺菌可能な殺菌装置5と、殺菌装置5の近傍に配置され、殺菌部材を励起するための光源と、処理タンク4と殺菌装置5との間で余剰培養液を循環させるための循環機構と、殺菌装置5で殺菌された処理済培養液を処理タンク4から移動させて保持するための処理済タンク6とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物に培養液を供給すると共に、培養液を循環利用するために培養液の殺菌機能を備える培養液循環供給装置であって、
植物が栽植される培地をセット可能な栽培ベッドと、
前記栽培ベッドに供給する培養液を保持するための培養液タンクと、
前記培養液タンクから前記栽培ベッドに培養液を供給するための給液機構と、
前記培養液タンクから前記栽培ベッドに供給された培養液の余剰分を殺菌処理するために保持する処理タンクと、
光照射により殺菌作用を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有する殺菌部材を備え、前記処理タンクに保持された余剰培養液を、該殺菌部材で殺菌可能な殺菌装置と、
前記殺菌装置の近傍に配置され、前記殺菌部材を励起するための光源と、
前記処理タンクと前記殺菌装置との間で余剰培養液を循環させるための循環機構と、
前記殺菌装置で殺菌された処理済培養液を前記処理タンクから移動させて保持するための処理済タンクと、
を備えることを特徴とする培養液循環供給装置。
IPC (8件):
A01G 31/00
, B01J 31/06
, B01J 35/02
, B01J 35/06
, B01J 37/02
, C02F 1/30
, C02F 1/72
, D06M 11/83
FI (8件):
A01G31/00 601A
, B01J31/06 M
, B01J35/02 J
, B01J35/06 A
, B01J37/02 301M
, C02F1/30
, C02F1/72 101
, D06M11/83
Fターム (37件):
2B314MA27
, 2B314MA33
, 2B314MA46
, 2B314PA12
, 2B314PA13
, 2B314PB37
, 2B314PB44
, 2B314PD59
, 4D037AA01
, 4D037AB03
, 4D037BA16
, 4D037CA16
, 4D050AA20
, 4D050AB06
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BA48A
, 4G169BC32B
, 4G169CD10
, 4G169DA06
, 4G169EA10
, 4G169FA03
, 4G169FB14
, 4G169FB17
, 4G169HA01
, 4G169HB10
, 4G169HE07
, 4L031AA17
, 4L031BA05
, 4L031CA00
, 4L031DA12
, 4L031DA13
引用特許:
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