特許
J-GLOBAL ID:200903047058565026

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229637
公開番号(公開出願番号):特開2006-049140
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 排出するガスの水素濃度を確実に低下させることができ、燃料ガスの使用効率を高めることができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 上流側燃料電池スタック1と、上流側燃料電池スタック1から排出燃料ガスを放出するパージ弁3とを備え、通常時には、上流側燃料電池スタック1のみを発電させる。このような燃料電池システムは、上流側燃料電池スタック1及びパージ弁3の下流側に接続され、パージ弁3によって放出された排出燃料ガスを用いて発電を行う下流側燃料電池スタック2と、下流側燃料電池スタック2から排出された排出燃料ガスを貯蔵する排水素貯蔵部6と、下流側燃料電池スタック2で発電された電力を用いて駆動して、排水素貯蔵部6に貯蔵された排出燃料ガスを希釈させる水素希釈ファン7とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電を行う第1燃料電池と、 前記第1燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 前記第1燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 前記第1燃料電池から排出燃料ガスを放出するパージ手段と、 前記第1燃料電池及び前記パージ手段の燃料ガス下流側に接続され、前記パージ手段によって放出された排出燃料ガスを用いて発電を行う第2燃料電池と、 前記第2燃料電池から排出された排出燃料ガスを貯蔵する排燃料貯蔵部と、 前記第2燃料電池で発電された電力を用いて駆動して、前記排燃料貯蔵部に貯蔵された排出燃料ガスを希釈させる燃料希釈手段と を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/00 A ,  H01M8/06 B
Fターム (12件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BC14 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK26 ,  5H027KK31 ,  5H027KK46 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る