カテーテル配送可能な凝塊形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：浅村皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-067175
公開番号（公開出願番号）：特開平10-305039
出願日： 1998年03月17日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】人体内の目標位置において容易に展開し、また、血液を凝固させる等により血液流を止めるための、新しい改良された血管閉塞装置にして、製造容易で、形状、大きさを目標展開位置の状態に応じて選択することが可能であり、また、迅速、容易に展開されて、その位置に保持される血管閉塞装置を提供する。【解決手段】カテーテル配送凝塊形成装置は、身体の血管通路を縫って目標位置まで通るカテーテルと、カテーテルからの拘束を解かれたとき、一定の容積を占拠し、カテーテル内に長手方向に挿入され、カテーテルにより拘束されたとき、真っ直ぐになるような形状にコイル巻きされ、カテーテルから最終的に放出されて、膨脹し目標位置を占拠するようになった弾力性のあるワイヤ要素と、を有している。ワイヤ要素は、選択された位置において外面に複数個の切り込みを有し、ワイヤ要素の柔軟性を増大させている。

請求項（抜粋）：

凝塊形成装置にして、身体の血管通路を縫って目標位置まで通るカテーテルと、カテーテルからの拘束を解かれたとき、一定の容積を占拠し、カテーテル内に長手方向に挿入され、カテーテルにより拘束されたとき、真っ直ぐになるような形状を有し、カテーテルから最終的に放出されたとき、膨脹し目標位置を占拠するようになった弾力性のあるワイヤ手段にして、ワイヤ手段の柔軟性を増大させるため、選択された位置において、ワイヤの外面に複数個の切り込みを有する弾力性のあるワイヤ手段と、を有する装置。

引用特許：

出願人引用 (2件)

特表平6-504931
体内留置具
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-019803 出願人：株式会社パイオラックス, 株式会社カネカメディックス

審査官引用 (2件)

特表平6-504931
体内留置具
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-019803 出願人：株式会社パイオラックス, 株式会社カネカメディックス

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