特許

J-GLOBAL ID：200903047060065251

車両用スピーカ配設構造

発明者： 森山 尚宗 ,  渡辺 雅也 ,  横打 敬人
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338581
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199952
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】車両のコンパクト化を損なわず、車両のスペースを有効利用して高性能の共鳴筒付スピーカの配設構造を提供する。【構成】スピーカ1はダッシュパネル18の後方すなわち車室側であってインスツルメントパネル10の背面側すなわち前方であってカウルロワーパネル20の下方の空間部に配置されている。図4に示すようにスピーカ1は助手席の前方に位置しており、両側から一対の共鳴筒2、3が車幅方向に延びている。長い方の共鳴筒2はスピーカ1の出力部5からいったん車幅方向に延びつぎに後方にのびさらに車幅方向に延びて車体の側面付近で後方に湾曲してインスツルメントパネルの位置までのび開放されて音出部7を構成している。他方、短い方の共鳴筒3はいったん僅かに車幅方向に延びてその後、車体の側面に沿って後方にのび同様にインスツルメントパネル10の位置まで延びて車室側に向けて開放される音出部8を備えている。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されるスピーカと、該スピーカに接続される共鳴筒と、車室前方に車幅方向に配設されるインスツルメントパネルと、を備え、前記共鳴筒が車室側からみてインスツルメントパネルの背面側の空間に車幅方向に延在するように配置されたことを特徴とする車両用スピーカ配設構造。

IPC (3件)：

G10K 11/02 ,  B60R 11/02 ,  H04R 1/02 102

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車載用音場再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-320176   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平4-005141