特許
J-GLOBAL ID:200903047061574834
におい識別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358946
公開番号(公開出願番号):特開2001-174372
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ベースノートに関与する残香におい成分を測定することができるにおい識別装置を提供する。【解決手段】 バルブV2によって通常測定用ガスセンサ室1からの流路を排出流路8側に接続し、バルブV3を開いて残香測定用ガスセンサ室2にゼロガスを供給している状態で、試料ガスを試料ガス流路4からバルブV1を介してガスセンサ室1に導入して測定する。その後、バルブV1を切り替えてゼロガス流路6aからガスセンサ室1にゼロガス供給してガスセンサ室1から試料ガスを追い出し、バルブV2及び排出流路8を介して排出する。ガスセンサ室1からの試料ガスの追出しを開始してから所望の時間が経過した後、バルブV3を閉じ、さらにバルブV2を切り替えて、ガスセンサ室1に残留する残香におい成分をガスセンサ室2に導入して測定する。
請求項(抜粋):
1又は複数個のガスセンサを備えたにおい識別装置において、ガスセンサが配置された通常測定用ガスセンサ室に導入されて通常測定がなされた試料ガスを、前記通常測定用ガスセンサ室に所望の時間だけ追出し用ガスを導入して前記通常測定用ガスセンサ室から追い出した後に前記通常測定用ガスセンサ室内に残存する残香におい成分を、通常測定を行なった試料ガスの影響が残っていない状態のガスセンサによって測定する残香測定機構を備えたことを特徴とするにおい識別装置。
IPC (7件):
G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 5/02
, G01N 27/04
, G01N 27/12
, G01N 27/26 361
, G01N 30/00
FI (8件):
G01N 1/00 101 S
, G01N 1/00 101 R
, G01N 1/00 F
, G01N 5/02 A
, G01N 27/04 H
, G01N 27/12 A
, G01N 27/26 361 A
, G01N 30/00 B
Fターム (11件):
2G046AA01
, 2G046BG02
, 2G046BG04
, 2G046EB01
, 2G046FB02
, 2G060AA01
, 2G060AB26
, 2G060AE19
, 2G060AF10
, 2G060BA09
, 2G060KA01
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