特許
J-GLOBAL ID:200903047062710812

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039404
公開番号(公開出願番号):特開平6-230285
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 所定の屈折力の5つのレンズ群よりなり、変倍比4と高変倍の全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群そして正の屈折力の第5群の5つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際しては全てのレンズ群を所定の条件を満足するように移動させ、また無限遠物体から近距離物体への合焦に際しては該第2群を物体側へ繰り出しており、広角端における第i群の撮影倍率βiw、第i群の広角端に対する望遠端の変倍比Zi、全系の広角端に対する望遠端の変倍比をZを適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、負の屈折力の第4群そして正の屈折力の第5群の5つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際しては、該第1群と第2群との間隔が単調増加し、該第2群と第3群との間隔が単調減少し、該第3群と第4群との間隔が望遠側で増加し、該第4群と第5群との間隔が望遠側で減少するように、該第1群,第3群,第4群,第5群を物体側へ、該第2群を物体側または像面側へ各々移動させており、無限遠物体から近距離物体への合焦に際しては該第2群を物体側へ繰り出しており、広角端における第i群の撮影倍率をβiw、第i群の広角端に対する望遠端の変倍比をZi、全系の広角端に対する望遠端の変倍比をZとしたとき0.82<Z5/Z<3.00.02<Z4/Z<0.12-0.16<β5w <-0.02-100<β4w <-8なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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