特許
J-GLOBAL ID:200903047065024120

ジャー炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130092
公開番号(公開出願番号):特開平8-317857
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 電磁誘導加熱方式のジャー炊飯器において、内鍋の有無を簡単な構成で検知し、内鍋なしで加熱する誤動作を防止する。【構成】 内鍋2を使用者が出し入れするときに蓋12の開閉を検知する蓋開閉検知手段13を設け、制御手段15は、蓋開閉検知手段13が蓋の開閉を検知したとき、電磁誘導加熱手段11を一次的に動作させて、その間に鍋検知手段14により内鍋2の有無を検知させる。なお、鍋検知手段14は電磁誘導加熱手段11が内鍋2の有無により異なる反応を示すことにより鍋検知する。したがって、電磁誘導加熱中でない場合でも、内鍋2が取り出された可能性のあるときには必ず鍋検知し、内鍋なしで加熱する誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
被調理物を収納して本体内部に設置される内鍋と、前記本体に設けられ、使用者が前記内鍋を出し入れするときに開閉される蓋と、前記蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段と、前記内鍋を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱手段と、前記内鍋が前記本体内部に設置されているか否かを前記電磁誘導加熱手段の反応により検知する鍋検知手段と、装置全体の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記蓋開閉手段が炊飯中や保温中に蓋の開閉状態の変化を検知したとき、前記電磁誘導加熱手段を一時的に駆動して、その間に前記鍋検知手段に前記内鍋の前記本体内部における有無を検知させるように制御するジャー炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 109 U

前のページに戻る