特許
J-GLOBAL ID:200903047066155023

エンジンマウントのストッパ組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346273
公開番号(公開出願番号):特開2005-113968
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】マウント本体とは別体をなすストッパ金具付きのストッパをブラケットに圧入により組み付けた場合において、ブラケットからのストッパの抜けを容易且つ確実に防止することのできるエンジンマウントのストッパ組付構造を提供する。【解決手段】マウント本体16とは別体をなすストッパ34を、圧入用の凹所42と凹所42に通ずる圧入用の開口部とを有するストッパ金具38と、その外面に接着されたストッパゴム40とを有する形態で構成し、これをブラケット20に対し圧入により組み付けるようになす。その際にストッパ金具38に掛止爪52を、ブラケット20に掛止凹部54を設けておいて、掛止凹部54に対し掛止爪52を弾性的に掛止させ、ストッパ34をブラケット20から抜け防止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内面側に圧入用の凹所を有するとともに該凹所に通ずる圧入用の開口部を有するストッパ金具と、該ストッパ金具の外面に接着されたストッパゴムとを有し、車両のエンジンと車体とを弾性的に連結するエンジンマウントの、エンジン荷重を支持するマウント本体と別体に構成されたストッパに対してブラケットを圧入し、該ストッパを該ブラケットに対して組み付けるようになしたストッパ組付構造であって、 前記ストッパ金具に掛止爪を設ける一方、前記ブラケットには該ブラケットを前記開口部を通じて前記凹所内に圧入した状態において該掛止爪に対応する位置に掛止凹部を設け、該掛止凹部に対して該掛止爪を弾性的に掛止させることによって、前記ストッパを前記ブラケットから抜け防止するようになしたことを特徴とするエンジンマウントのストッパ組付構造。
IPC (2件):
F16F15/08 ,  B60K5/12
FI (3件):
F16F15/08 C ,  F16F15/08 W ,  B60K5/12 J
Fターム (6件):
3D035CA06 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048BA24 ,  3J048CB05 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2560949号公報
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352981   出願人:豊田合成株式会社
  • 特許第2548050号公報
全件表示

前のページに戻る