特許
J-GLOBAL ID:200903047066703489

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141491
公開番号(公開出願番号):特開平5-336535
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】画像の人物とそれ以外の部分の双方に対応して適切な輪郭補正を行う。【構成】デジタル映像信号c1R,c1G,c1Bは、第1乃至第3のシャープネス押出回路21,22,23により輪郭映像成分が3通りの押出量A(ソフト)、A(ミッド)、A(ハード)でデジタル輪郭映像信号f1S,f1M,f1Hとして押し出される。肌色検出回路11は、デジタル映像信号b1R,b1G,b1Bから肌色成分を押出して肌色成分の大小の検出を行い、この検出結果に基づいて制御信号j1を作成する。スイッチ31は、制御信号j1に基づいてデジタル輪郭映像信号f1S、f1M、f1Hのうち一つを選択してデジタル輪郭映像信号f1として混合回路6に供給する。これにより、画像の人物とそれ以外の部分の双方に対応して適切な輪郭補正を行ことができる。
請求項(抜粋):
入力されるデジタル映像信号を一旦記憶してから読出すメモリと、このメモリからのデジタル映像信号に対してデジタル輪郭映像信号を押し出すシャープネス押出回路と、前記メモリからのデジタル映像信号に対して色補正を行う色補正回路と、この色補正回路からの色補正されたデジタル映像信号と前記シャープネス押出回路からのデジタル輪郭映像信号の混合を行うことにより、該色補正されたデジタル映像信号の輪郭補正を行う混合回路と、この混合回路からのデジタル映像信号に基づいて記録紙に印刷を行うプリント手段と、前記メモリからのデジタル映像信号に対して肌色成分の検出を行う肌色検出回路と、この肌色検出回路の検出結果に基づいて前記シャープネス押出回路のデジタル輪郭映像信号の押出量を設定する設定手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (5件):
H04N 9/68 103 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/02 ,  H04N 9/79
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  B41J 3/12 G

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