特許
J-GLOBAL ID:200903047067404817

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338061
公開番号(公開出願番号):特開2001-154521
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 加熱ローラの表面温度が略均一となる定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 加熱ローラ91に設ける加熱手段として、加熱ローラ91の軸方向における単位長さ当たりの発熱量が、中央部分は低く、両端部分が高くなる発熱分布の第1のハロゲンヒータランプ(加熱手段)210と、加熱ローラ91の軸方向における単位長さ当たりの発熱量が、中央部分は高く、両端部分が低くなる発熱分布の第2のハロゲンヒータランプ(加熱手段)220とを用いると共に、単位長さ当たりの発熱量の最大値の約50パーセントとなる第1のハロゲンヒータランプの部位と、第2のハロゲンヒータランプの部位とが重複しないようにする。
請求項(抜粋):
内部に加熱手段を有した加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、これら加熱ローラ,加圧ローラ間にトナー画像が転写された転写材を通過させ、前記トナー画像を前記転写材に熱定着する定着装置であって、前記加熱手段として、前記加熱ローラの軸方向における単位長さ当たりの発熱量が、中央部分は低く、両端部分が高くなる発熱分布の第1の加熱手段と、前記加熱ローラの軸方向における単位長さ当たりの発熱量が、中央部分は高く、両端部分が低くなる発熱分布の第2の加熱手段とを用いると共に、前記第1の加熱手段と前記第2の加熱手段とを合成したときに、単位長さ当たりの発熱量が中央部分より端部部分のほうが高くなるように、前記第1及び第2の加熱手段を設定し、単位長さ当たりの発熱量の最大値の約50パーセントとなる前記第1の加熱手段の部位と、前記第2の加熱手段の部位とが重複しないようにしたことを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/44
FI (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10 A ,  H05B 3/44
Fターム (33件):
2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058CA92 ,  3K058CE02 ,  3K058CE12 ,  3K058CE17 ,  3K058CE22 ,  3K058CE23 ,  3K058CE28 ,  3K058CE29 ,  3K058DA02 ,  3K092PP18 ,  3K092QA02 ,  3K092QB02 ,  3K092QB27 ,  3K092QB48 ,  3K092QB49 ,  3K092QB51 ,  3K092QB53 ,  3K092RA03 ,  3K092RB14 ,  3K092RC02 ,  3K092RD10 ,  3K092UA06 ,  3K092VV22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017181   出願人:株式会社リコー

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